2016年08月11日

杉良太郎の福祉活動について

こんばんは、豊橋のリラクゼーション ミモザです。

最近、よくテレビを見るのですが、今日のスイッチという番組で、

杉良太郎 x 脳外科医(名前を忘れました)の対談をやっていました。

杉良太郎・・・私とは世代が違うので、テレビで見かけることもほとんどなく、知らないけど有名な俳優さんというイメージでしたが、こんなに素晴らしい方だったとは知りませんでした。kao

刑務所の監査委員みたいなことをしていて、給料は交通費のみで、受刑者の更生に尽力されているそうです。

それから、震災では炊き出しをされたそうで、被災者の中には、施しを受けたくないという顔をされることもあるようで、へとへとになって帰ってきた、ボランティアは相手に期待したらできないとおっしゃっていました。

(食事を貰っておきながら、施しを受けたくないと嫌な顔をするって、被災を受けなかった人へのひがみなのかなと思います。
行き場のない怒りが、恵まれて見える人に行ったのかな、と思います。
もし、施しを受けることが惨めなのだったら、元気になった時に、誰かにお返しすれば、困った時はお互いさまなのではないでしょうか。)

途上国の孤児に、お菓子を配りに行ったところ、お菓子じゃなくてお父さんお母さんが欲しいという子供に言われ、養子にすることを決めて、今では世界中の孤児を80人も養子にしているそうです。

売名行為だとか言われることも有るそうですが、他のお金持ちの人でも、数十億も福祉活動に使える人はそうそういないのではないでしょうか。

元々貧しい家庭に生まれて、俳優で大人気になりお金持ちになり、一時、高級車を3台も所有して、でも、体は1つなのに3台も車はいらないと思うようになり、高級車を売って中古車にして、俳優を辞めて、このような活動を始めたそうです。

「杉良太郎の名言」

福祉をやるには確かに時間とお金がかかる。

特にお金がないと見栄えのいい福祉はできません。

でも、お金がない人は時間を寄付すればいい。

お金も時間もない人は、福祉に対する理解を示し、実際に活動をしている人に拍手を送るだけで十分。

それでもう立派な福祉家なんです。

福祉ってそういうもんです。



私は素直に、素晴らしいなと思います。
私のできないことを代わりにしてくださってありがとうございます。

お金を寄付する事を嫌な感じで思う方もいるようですが、貧しい生活をした人だから、お金がないと生活がでいないことがよく分かっていらっしゃるんだなと思います。

私も自分の生活の基盤ができたら、犬猫の殺処分0に向けて活動していきたいと思うので、今は恵まれない人や動物に尽力されている方に、心からの拍手と感謝を送りたいと思います。

そして、私にできることは、ブログで一人でも多くの方に、こんな風に人のために生きている方がいるんだということを、お伝えできたらと思います。

杉良太郎について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧くださいね!

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杉良太郎の福祉活動について



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